福島志朗 (フクシマ シロウ)
愛知県あま市出身 東京都在中
10月9日生

主に人物撮影を得意としております。
一般のご家族向けのカジュアルな家族写真から記念写真
プロフィールやオーディション向けの宣材写真、アーティスト用宣材写真
企業のプレス向けポートレートなど

【私がカメラマンになるまで】

子供の頃は音楽大好き少年でした。
両親が末っ子同士なので、年上の従兄弟たちの影響で小学生の頃からニューミュージックやロックに親しんでいました。
中学生からフォークギターを、そして当時のハードロック・ヘヴィメタルブームの影響で高校生で念願のエレキギターを購入。
大学ではモダンジャズ研究会に所属、ここでジャズ・フュージョンに目覚めました。
そして先輩の下宿先で見たレーザーディスク「松岡直也バンド SONGS&DAYS」で和田アキラ氏の存在を知りました。

24才の時にプロギタリストを目指して上京、上京後幸運なことに和田アキラ氏のアシスタントを2年ほど務めました。
1998年「熱風音楽市場 魅惑の東京サロン」というバンドにギタリストとして参加し、テイチクよりでメジャーデビュー。
レコーディングではジャマイカにも行きましたし、たくさんの貴重な経験をさせていただきましたが2000年目前で脱退。
その後は自身の音楽活動をしていたものの、事情により30代半ばで音楽を辞めることにしました。

その後売れないバンド生活の頃からお世話になっていた
全国にDPEショップ(写真屋)をチェーン展開する某企業にバイトから社員になり、
10年ほどサラリーマン生活をしていました。

音楽を辞めたことを知った当時の同僚が写真を撮ることを勧めてくれました、これが写真をはじめたキッカケです。
そして彼からSONY α100 というデジタル一眼レフカメラを譲り受けました。
カメラを触ってみると意外に面白く、それまで大して興味がなかった写真撮影のことをもっと知りたいと思うようになり、
モノクロを中心とした写真教室に通うようになりました。
とにかくモノクロ暗室作業が面白く、自宅に引き伸ばし機を揃えて自宅暗室も出来るようにするほどハマりました。
今では高価で稀少になった白黒フィルムの持つ階調・質感表現を体感できたのは大きな財産です。
その後もいくつかのワークショップに参加する中で展示も経験させていただき、写真撮影の知識や見識を広げていきました。

そして次の転機が訪れました、社内の異動です。
異動した先の仕事がどうにも自分には合わず耐えられなくて会社を退職することにしました。
次の仕事を考えたときに趣味であった写真撮影を仕事にすることが出来る可能性を知り、
じゃあやってみようかと始めたのがカメラマンです(昔からの夢とかそういう感動的な話ではないのです、すみません)

ブライダルスナップやスクールフォトや写真館の登録カメラマン、マッチングサイトの出張撮影などで活動する中、
ピアノ発表会撮影という仕事をいただくご縁があり、そこにやり甲斐を感じ始めそして今に至ります。

また現在ライフワークとして昔お世話になったPRISM・和田アキラ氏オフィシャルカメラマンとしてライブ撮影をしている他に、
昔から縁ある音楽仲間や新しく知り合ったミュージシャンのライブ撮影もしています。

なので私は音楽に縁のある撮影が大好きなのです!